※全てPTRを基にした内容です。
3.3はWotLK最後の大型Patchだと見なされている。
最後にふさわしく、WotLKのシンボル的存在であるLich Kingとの戦闘も待っている。
多くの内容の中から、Raidを行う上で注目した点を掲載していく。
■Icecrown Citadel
3.3のメインコンテンツとなる、新しいRaid Instance。
Icecrownに位置する。
4階層のフロアに12体のボスエンカウンターという内容だ。
WotLK Raidのラストを飾るべく、広大なエリアになるとのことだ。
新しいFactionのAshen Verdictは、このIcecrown Citadelと関わる。
WotLKでは初の、Raidに直結するReputationとなる。
Ashen VerdictのRep報酬は、かつてのKarazhanにおけるViolet Eyeのそれと似ている。
もらえるRingはRepのランクが上がるごとにアップグレードされるし、
Professionレシピも一定のRepを得ることによって買えるようになる。
■Icecrown Citadel - 段階的なアクセス
ToCの時と同じように、最初から全てのボスと戦えるわけではない。
4階層のフロアは段階的に解禁される模様だ。
3.3到来時には、最初のフロアとそこに所属する4体のボスのみ登場する。
そして数週間の間隔を経て、1フロアずつ解禁されていく。
また、難度の高いボスたちに対しては、挑戦できる回数に制限がある。
そのボスとはProfessor Putricide、Blood-Queen Lana'thel、Sindragosa、Lich Kingの4体。
Heroic ToCと同様に、この挑戦回数は4ボスの間でシェアされる。
よって挑戦回数を全て消費すると、次週にRaidがリセットされるまで
この4ボスは姿を消してしまう。
最初に与えられる挑戦回数はわずかに5回。
ただし、この回数も時が経つにつれて段階的に増やされていく。
ToCと異なるのは、この挑戦回数システムが
HeroicだけでなくNormalモードにも適用されることだ。
さらに、クリア時の残り回数の値によって
特別な報酬(Tribute Chest)やAchivementが与えられることもない。
この段階的な進行が末期になると、NPCがRaidをサポートしてくれるようになるそうだ。
Raidに対し、能力を高めてくれるBuffを与えてくれるとのことだ。
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