※全てPTRを基にした内容です。
■新LFGツール - 「Random Dungeon」
UIの中でも大幅に変更されるのがLFGツールだ。
従来どおりに指定のDungeonを選んでいく「Specific Dungeons」。
新しくできた「Random Dungeon」。
プレイヤーは、このどちらかにQueueを入れることになる。
「Random Dungeon」はDungeonを指定できない代わりに、
1日に一度だけの特別報酬がある。
レベル80ではバッジとお金が、低レベル帯では装備品とお金と経験値が
それぞれクリア後に与えられる。
もちろん、従来どおりにあらかじめ何人かで組んでおき、
追加メンバーを募集するかたちでこのLFGツールを利用することもできる。
5人揃えてから「Random Dungeon」を選び、報酬のバッジを得ることも可能だ。
ただし「Random Dungeon」では、単独で参加してきたメンバーが少ないほど
お金の報酬が少なくなるとのことだ。
「Random Dungeon」はプレイヤーのHeroic Lockoutタイマーを無視する。
例えば、Heroic NexusのLockoutタイマーがまだリセットされていないとしても、
「Random Dungeon」を通じてならば再びHeroic Nexusをプレイできる可能性がある。
■新LFGツール - Cross-Sever Dungeon
3.3における目玉要素の一つ。
BGのQueueシステムのように、この新LFGツールを利用した場合、
他サーバーのプレイヤーと5man Dungeonに潜ることができる。
これに伴い、様々な要素がLFGシステムによるDungeonに追加される。
・全員のReadyチェックが終わると、プレイヤーは自動的にそのDungeonまでテレポートされる。
・出たときはBG同様、テレポートした時の地点へ戻される。
・異なるサーバーのプレイヤーとは、Conjuredアイテムと、そのDungeonでのLootアイテムしかトレードできない。
・プレイヤーをGroupからKickする投票システムが実装される。
・LFGシステムを利用して、勝手に途中でDungeonを抜けると、再利用を制限する「Deserter」Debuffが15分間付くらしい。
・Ignoreリストに入れているプレイヤーとは、このシステムを通じて一緒のGroupになることはない。
・Ignoreリストには最大50人まで入れられるようになる。
・他サーバーのプレイヤーもIgnoreリストに入れることが可能となる。
・Stone Keeper's ShardはWintergraspを占領しているサーバーのプレイヤーにのみ与えられる。
さらに持ち逃げ等の防止のため、Need Rollに制限が加わるらしい。
利用できないものや、そのClassのスペックに合わない装備
(例えばMelee DPSにとってのSpell Power装備や、Plate ClassにとってのCloth装備など)
に対してはNeedすることができなくなるそうだ。
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