3.3 Holy Paladin プレビュー #1

※全てPTRを基にした内容です。


■変更点

Divine Intervention
効果が切れた時に、その対象者がCombat状態でない場合に限り、
ExhaustionおよびSatedのDebuff(Heroism/Bloodlustがかけられた時に付く)を消すようになる。
また、Cooldownが20分から10分になる。
ただしArena内では使えない。


よりWipeリカバリーがしやすくなったということ。
Raid進行だけでなく、全Paladinの修理費に対して大幅なBuffとなる。


Flash of Light
Sacred Shieldがかかっている対象にCastしても、HoTが付加されなくなる。

後述するHoly用のTalentを持っていないと、もうFoLのHoTは産み出せない。


Lay on Hands
自分自身にCastするとForbearanceのDebuffが付くようになる。

もともとの理由はProt Palによる自己回復へ制限をかけるため。
ただ、これによりHoly Palも「自身にかけてMana回復」という行為が難しくなった。
Glyph of Divinityの価値は半減したと言っていい。

他人へかける分には何の変更もない。


Aura Mastery
Holy Talentの変更。
効果時間が10秒から6秒になる。


PvP用の変更とは言われているけれど、Raidでも強力なTalentであったと思う。
Holy Palならば、依然として取ることに支障はない。
だが、RetやProtが無理して取るまでの価値があるかどうかはわからない。


Infusion of Light
Holy Talentの変更。
これまでに加えて、以下の効果が追加される。
Sacred Shieldがかかっている対象へFlash of Lightをかけると、
その対象へ12秒に渡り、FoLの回復値と同量のHoTが付加されるようになる。


メカニズムは今までのSS+FoLと何ら変わりはない。
ただ、このHoly Talentを取らなければFoL HoTを入れることができませんよ、という話。

RetやProtによるHoTの乱用を防ぐ措置であり、
Holy PalにとってはBuffにもNerfにもならない。

なお、パッチノートにはさもSacred Shieldが不要であるように記述されているが、
実際のPTR上では今までどおりにSacred Shiled上でしかHoTが付加されない。


Divine Sacrifice
Protection Talentの変更。
対象が全Raidから自分のPartyメンバーのみとなる。
被ダメージの最大転送量は、「自分の最大HPの150%」から
「自分の最大HPの(Partyメンバーの数×40)%」までとなる。
また、最大転送量に達しても効果が残り続けたバグが修正される。
さらに、自身のHPが20%以下になると自動的に効果がなくなる。


自分のPartyに5人いるならば、被ダメージの最大転送量は
「自分の最大HPの200%」までとなる。
Divine Shieldとの併用で、効果が不当に残り続けた現象も修正される。


Divine Guardian
Protection Talentの変更。
Divine Sacrificeによるダメージ転送量を増加しなくなる。
その代わり、Divine Sacrificeをアクティブにすると、
30yard以内の全Party・Raidメンバーの被ダメージ量を20%減少させるようになる。
この効果は6秒で、Divine Sacrificeが途中で終わったとしても持続される。


詳しくは後述する。
Sacred Shieldに対するボーナスに変更はない。

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