Trial of the Crusader プレビュー #2 - Northrend Beasts (2/2)

(※ 1/2からの続き)


■ストラテジー (Phase 1)

RangedとHealerは、ある程度の距離を保って散らばる。
そして、Cast Interruptを食らう可能性があるので、ボス付近にはいないこと。

Tankは継続的にスタックするBleed Debuffを受け続ける。
ついにはHealしきれないほどのDoTとなるので、Tankのスイッチが必要となる。
現在のTankのDebuffが3スタック以上になったら、
もう1人のTankは「自分のBleed Debuffが切れたことを確認してから」Tauntする。

Addが現れたら近くのDPS全員で即座に処理。
ボスより優先させる。
Addに張り付かれた者はAddと正対できず、Addへは攻撃できない。
よって下手に逃げ回らず、おとなしく処理は他に任せておく。

Addは自分の頭上にいなくとも、近くにいればSpellcastをInterruptしてくる。
よってRangedとHealerはAddから距離を取ること。

さらにAddは、地面の上へダメージゾーンとなる炎を吐く。
当然、自分の足元に現れたら即座に抜け出すこと。

なんとボスにはDisarmが効く模様。
Disarm中はボスのダメージが激減するばかりか、Impaleを使用することができないみたいだ。
WarriorとRogueたちはぜひ狙ってみるべきだろう。

ボスを倒してもしばらくはTankにBleedのDebuffが残っているので、
気を抜かずにHealを継続する。


■ストラテジー (Phase 2)

一番難しいPhaseで、AcidmawとDreadscaleという2匹の蛇が登場する。
2人のTankがそれぞれを捕らえ、常時Raidへ背を向かせてTankすること。
Raidも各ボスの前方には決して立たず、AoEのChainを防ぐためにも固まらない。

常に2匹のうちの1匹はポジションを固定させて動かず、もう1匹は通常どおりTankに付いて回る。
動く方のボスは継続的に毒のエリアを足元に発生させるので、
これを担当しているTankは絶えずTank位置を移動させなければならない。
このとき、Raidやもう一方のTankへボスを向けないように注意すること。
また、固定されている方のボスはAoE Knock Backを行うので、Caster陣は近寄らない。

処理はAcidmawから行う方が簡単だろう。
Dreadscaleから倒してしまうと「Paralytic Toxin」の解除方法がなくなり、
動けなくなる者が続出してしまう。
2匹同時に倒すという手段もありだ。

このPhaseで最も重要なのは「Paralytic Toxin」Debuffの解除だ。
放っておくとHealerの負担になるばかりでなく、動けなくなってしまう。
「Paralytic Toxin」は、もう一つのDebuffである「Burning Bile」を受けた者の近くへ行き、
「Burning Bile」によるAoEダメージを受けることで解除できる。
よって「Paralytic Toxin」を受けた者は、直ちに「Burning Bile」を受けた者に向かって走ること。

「Burning Bile」を受けた者は「Paralytic Toxin」こそ解除できるものの、
それ以外は周囲に被害を撒き散らす存在でしかない。
「Paralytic Toxin」DebuffがRaidに存在しなければ、
おとなしくRaidから離れてDebuffが切れるのを待つこと。
ただ、もしもTankが「Paralytic Toxin」を受けた場合、自ら走り寄って解除してあげるといい。
そうでないとTankが動けなくなり、Tankingに支障が生じてしまうだろう。

最初は必ずDreadscaleの方が動き(Tankにのみ「Burning Bile」を付加する)、
Acidmawの方は固定(Raid全体へ「Paralytic Toxin」をばら撒く)という構図になる。
よって、初めのうちはDreadscaleのTankしか「Paralytic Toxin」を消せる者がいないので、
「Paralytic Toxin」の被害者達は一目散にそのTank目掛けて走るといいだろう。
DreadscaleのTankも、2匹が潜った隙にRaidへ一度突っ込んで、
「Paralytic Toxin」を一掃できるとベストだ。

なお、「Paralytic Toxin」を受けた者は全身が緑に、
「Burning Bile」を受けた者は全身が赤く光る。

定期的に2匹は地面に潜って隠れ、数秒後にまた地上へ現れる。
このとき、各ボスのThreatはリセットされているのでDPSは注意すること。
ちなみに、地面に潜っている最中でも
HunterによるTrack BeastsHunter's Markで位置が暴ける模様。

1匹が倒れるともう1匹はSoft Enrage状態となり、攻撃力が1.5倍となる。
全Healerは引き続き集中してHealしきること。


■ストラテジー (Phase 3)

最も易しいPhase。
Tank 1人がボスを捕らえる、Tank and Spankの戦闘となる。

この戦闘でも、これまでと同様にCaster陣は散らばった上でボスには近寄らない。

Tankは中央へボスを持っていくことで、
Arctic Breath」の被害を最小限にとどめることができる。
Raidがボスの周囲360度をフルに用いて散ることができるからだ。

ボスの攻撃力は非常に高いので、HealerはTank Healに集中する。
「Arctic Breath」を受けている者へのHealも素早く行うこと。

定期的にボスは中央へ跳び、Raid全体を周囲の壁まで吹き飛ばしてくる。
そして全員がStun状態である最中に、ランダムの1人へ狙いを定める。
その後、その者へ向かって即死級のChargeを放ってくる。

Stun終了からChargeが届くまで若干の猶予がある上、
スピードアップのBuffも得られるので、これは誰でも避けることができる。
ボスの進行方向に対して直角となるよう、真横に逃げるといい。

Charge予定地にとどまっていれば、誰でもChargeの犠牲となり得る。
よって、狙いを定められた者ではなくとも、
ボスの向きをよく見てChargeを食らわないように。

見事誰もChargeを食らわなかった場合、ボスは壁に激突してStunする。
このStunの間、ボスは被ダメージ量が2倍となっているので、
DPSはこの時にCooldown Skillを利用して攻撃を集中させる。

万が一誰かがChargeを食らってしまった場合は、
ボスはStunしないどころかSoft Enrage状態に入ってしまう。
こうなるとTankといえども耐えることは難しいので、
Tankは軽減系のCooldownを使用し、Healerも大HealをTankに向けて連発する。
Tranq shotの類が有効とのことなので、HunterやRogueは即座にEnrage解除を試みる。


■アイテムDrop一覧

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■動画

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「World of Warcraft」プレイ日記

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