3.3 Holy Paladin ガイド #25 - 実践編 (ICC 7/8)

■Sindragosa (基本のHeal Work)

ボスのHPが35%になるまでを通常Phase、ボスが空中にいる間をAir Phase、
ボスのHPが35%になった後を最終Phaseとそれぞれ定める。

・Auraの優先順位は FrostDevotionConcentration

・基本はTankにBeaconを入れてRaidをHealする。
可能な限りHLを使用し、HL GlyphのHealによってRaid Healを助ける。

・次のAir Phaseが来るまでに最終Phaseへ突入しそうもない場合は、
Manaの残量をあまり気にする必要はない。
Air Phase中に休憩することができ、ここで多くのManaを回復できるからだ。

・Air Phaseに入ったらDivine Pleaを使う。
そして「Ice Tomb」にJoWを入れ、これをSoWで殴り続ける。
それだけで最大Manaの50~75%分のManaを回復することができる。

D.SacAM(Frost Resist)を使うタイミングは、
Icy Grip」によって引っ張られた後の、
ボスから逃げている最中が最も適しているだろう。
Raid全員がInstant CastのSpellしか使えなくなるため、
自身を含めたHealer陣のHeal量が少なくなるからだ。

・「Icy Grip」はResist可能だが、これはFrost属性ではなくPhysical属性のSpellだ。
そして、Physical属性のSpellのResist率を上げる方法はない。
よって、「Icy Grip」をResistさせる目的でAMを使うのは無意味な行為となる。

・「Icy Grip」の直後にボスがCastする「Blistering Cold」の効果範囲は25yardだ。
よって、ボスから25yard以上離れたら、それ以上逃げる必要はなくなる。
逃げながらボスとの距離を注視し、これが「25-30yard」となったら、
すぐにHLのCastを始めてTankへのHealを再開する。

・通常Phaseと最終Phaseでは、なるべくJoLのDebuffをキープさせる。
この戦闘ではJoLによるHealが非常に効果的だ。

・誰かが「Ice Tomb」で固められている間は、大半のDPSがこれを攻撃する。
よって、JudgementのDebuffはボスより「Ice Tomb」の方へ優先して入れるといい。

・JudgementはMelee攻撃だ。
だから、自身に「Unchained Magic」のDebuffが付いている間でも、
JudgementのCastによって「Instability」のDebuffが付くことはない。
代わりに「Chilled to the Bone」というスタックするDebuffが付くこともあるが、
これの効果時間は8秒なので、Cooldownが10秒のJudgementは気兼ねなく連発できる。

・最終Phaseで「Unchained Magic」を受けてHealできないときは、
「Icy Tomb」を殴ってSoWによるMana回復を得る。

・誤解されがちだが、DSは「Mystic Buffet」のDebuffを消してくれるわけではない。
さらに、DSの効果時間中でも構わず「Mystic Buffet」はスタックされていく。
DS中は、単に「Frost Aura」によるダメージを受けないだけだ。
よって、DSの最中でも「Mystic Buffet」のスタックを切る必要がある。

・DSによって「Unchained Magic」のDebuffは消すことができる。
何らかの理由でHeal可能なHealerが少なくなった場合は、
DSでこのDebuffを取り除き、Healingに復帰することができる。
DSは「Mystic Buffet」を消すのではなく、
「Unchained Magic」を消すための緊急用Spellだということを認識しておく。


■Sindragosa (最終PhaseでのTank Healing)

Sindragosa戦の最終Phaseは、全エンカウンターの中でも
最もHealingがきつくなる局面の1つだ。
Healer陣によるSpellのCastに制限がかかるからだ。

Healerは、以下の状態のときには満足にHealすることができない。

・「Unchained Magic」のDebuffを受けているとき
・「Frost Beacon」を受け、「Ice Tomb」で固められている間
・「Icy Grip」によって引き寄せられ、ボスから逃げているとき


さらに、「Mystic Buffet」のDebuffがTankへのHealingを妨害する。
このDebuffを消すためにはボスからの視線を切らねばならないが、
その行為は同時に、自身とTankとの視線も切ることになるからだ。

とにかくHeal可能なHealerたちは、
HealできないHealerたちの分まで努力せねばならない。
とりわけ、大ダメージを受け続けるTankへのHealingは困難を極める。

もちろん、ここでもHoly Palの仕事はTankへのHealingだ。
そこで、最終PhaseでTankをHealするにあたり、
覚えておいて損はない4つの手法を以下に掲載していく。


まずはBeaconの付け替えだ。
最終PhaseではTankが頻繁に交代するが、
面倒でもその都度にBeaconを付け替える方が何かと便利だ。

1番の理由は、HLを自身やRaidへかけることができるようになり、
HL GlyphによるHealをRaidへ配れることだ。

最終PhaseではRaidが1箇所に固まっていることが多いので、
HL GlyphによるRaid Healは非常に効果的となる。
よって、常に現在のTankへBeaconを入れ、自身へHLをかけ続けるのが、
最終PhaseにおけるTank Healingの基本的な形となる。

なお、RaidへHealをかける場合は、かける前に
Healする対象者とTankとの視線が通っているかどうかを確認すること。
もし両者の間に「Ice Tomb」があり、視線が切れているのならば、
Beaconによる転送HealはTankに届かないからだ。


次に、「Mystic Buffet」のDebuffのスタックを切りながら
TankをHealする際の手法を記述する。

「Mystic Buffet」のスタック数をなくすためには、
いったん「Ice Tomb」の裏に隠れて
Debuff自体を受けないようにする必要がある。
しかし、隠れている間はTankとの視線が切れてTank Healができない。
よって、隠れる時間はなるべく短くしたい。

それを最短にするための前提として、
「Mystic Buffet」のスタックの仕組みを明確に知っておく必要がある。

「Mystic Buffet」のDebuffは、ボスとの視線が通っていると、
6秒の間隔で1スタックずつ増えていく。
そして、「Mystic Buffet」の効果時間は8秒だ。
8秒の間に1度も「Mystic Buffet」のスタック判定に引っかからなければ、
スタックしていた「Mystic Buffet」のDebuffは消え去ることになる。

そこで、基本的には以下のローテーションでTank Healingを行うと
Healの効率がよくなるだろう。

1. 「Ice Tomb」の脇でTankをHealし続ける。その際に、自身のDebuff欄を注視しておく。
2. 「Mystic Buffet」を受けたら、それが残り3~4秒になるまでそのままTank Healを続ける。
3. 「Mystic Buffet」が残り3~4秒になったら、すぐに「Ice Tomb」の裏へ隠れる。
4. 「Mystic Buffet」のDebuffが切れるまで、「Ice Tomb」の裏でRaid Healingを続ける。
5. 「Mystic Buffet」が切れたらまた最初に戻り、手順を繰り返す。


これを継続的にこなすには練習を必要とするが、
Tank Healingの基本形なのでしっかりとできるようにしておきたい。

どうしても混乱が生じてTank Healがおろそかになるというのならば、
「4秒間外側でTank Heal」「4秒間内側で隠れる」の2つの動作を
単純に繰り返すだけでもよい。
そばに「Ice Tomb」がある限りは、理論的には「Mystic Buffet」が
3つ以上スタックすることのないTank Healの方法だ。


3番目の手法は、安全なスポットを利用することだ。

「Ice Tomb」が設置される場所は2箇所ある。
それがTankに近い側へ出た場合、
「ボスからの視線は切れるが、Tankからの視線は切れない」
というスポットを比較的容易に見つけることができる。

※参考図


そのスポットに立つまでの手順を以下に挙げる。

1. 「Ice Tomb」の裏で、Tankのいる側へ位置する。
2. ボスからの視線が切れている状態を保ちつつ、
「Ice Tomb」の裏からTankを覗き込むように、
Tankとの視線が通る位置まで少しずつ外側に向かって移動する。
3. Tankとの視線が通ったかどうかの判定には、Holy Shockを用いるとよい。
これをTankへ直にかけるよう連打しながら、Healが成されるまで位置を微調整し続ける。


TankにHealが通るスポットを見つけ、
正しくボスからの「Mystic Buffet」が自身に付かないことを確認したら、
あとは自身に向けてHLを連発し続ければいい。
「Mystic Buffet」を気にせずにTank Healへ集中できる状態となる。

このスポットを見つけるのに手間取ると、
それだけTankへのHealが遅れるというリスクはある。
だが、いったん見つけてしまえば、後は「Ice Tomb」が破壊されるまで
ノンストップでTankに大Healを供給し続けることができるのは大きな利点だ。


※7/13 追記:
実際に再検証してみたところ、以下のBeacon Healの手法では
正しくTankをHealすることが出来ていませんでした。
お詫びをするとともに、この掲載を取り消させていただきます。

(ご指摘どうもありがとう!)


最後に、Holy PalならではのTank Healの手法を紹介する。
それは、「Frost Beacon」の対象者を利用することだ。

「Frost Beacon」の対象者は、Raidから離れて「Ice Tomb」を置きに行く。
もちろん、場に残っている「Ice Tomb」からも離れていく。
だから、「Ice Tomb」で固められるまでは、
この対象者は必ずTankとの視線が通る場所にいるわけだ。

そこで、Beaconが付いているTankへのHealの「中継点」として、
この対象者を利用してもいい。

自身とTankとの視線が通っていない状態でも、
「Frost Beacon」の対象者にHealを入れることができれば、
その対象者を経由してTankにBeacon Healを供給できる。

すなわち、「Frost Beacon」が誰かに入ってから
その対象者が「Ice Tomb」で固められるまでは、
ずっと既存の「Ice Tomb」の裏に隠れながらTankをHealすることもできる。
覚えておくといいだろう。


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「World of Warcraft」プレイ日記

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