3.3 Holy Paladin ガイド #4 - 能力 (3/5)

■自身へのBuff (Healing増強)

Judgements of the Pure (以下JotP)
Holy Talent。
Judgementでの攻撃が成功するたびに得られるBuffで、
1分間の15% Hasteを自身にもたらす。
HLのCast時間の短縮は、Holy Paladinにとって重要な課題だ。
よって、このBuffは戦闘の開始から最後まで常に維持される必要がある。

Light's Grace
Holy Talent。
HLのCastが完了するたびに得られるBuffで、
15秒に渡りHLのCast時間を0.5秒短縮させる。
HLに対してのみだが、実質25% Haste相当の効力なのだから凄まじい。
いつでもHLを最速で出せるよう、15秒に1回はHLをCastし、
常にこのBuffは保持していたい。

Avenging Wrath (以下AW)
20秒に渡りHealing量が20%増える自己Buff。
とても強力だが、これを使用してから30秒間は
Divine ShieldをCastできないという制限がある。
だから、使用のタイミングはよく考えねばならない。
Divine Shieldを使用した後ならば、何のためらいもなく使うことができる。
使用の際にはGlobal Cooldownの影響を受けない。

Divine Favor
Holy Talent。
次にCastするHealを必ずCritさせる。
緊急時の大きなInstant Healとするべく、
Holy Shockと組み合わせるのが一般的だ。
使用の際にはGlobal Cooldownの影響を受けない。

Seal of Light (以下SoL)
PaladinのMelee攻撃にボーナスを与えるSealの1つ。
このSeal自体の効力は小さいが、SoL Glyphとの組み合わせで
全てのHeal量を5%上昇させることができる。


■自身へのBuff (Mana Pool増強)

Divine Plea
15秒に渡り、自身の最大Manaの25%分のManaを回復する。
Holy Palにとって、一番のMana回復源となるSpellだ。
ただし、効果時間中はHeal量半減というペナルティを受けるので注意。

Divine Illumination
Holy Talent。
15秒に渡り、全てのSpellの消費Manaコストを半減させる。
とても有用なので、Healを連発できる状況では忘れずに使用していきたい。
Heroism/Bloodlustの最中に使うと最も恩恵を得られる。
T10を2セット持っていると、効果時間中のHeal量 +35%というボーナスも得る。
使用の際にはGlobal Cooldownの影響を受けない。

Seal of Wisdom (以下SoW)
PaladinのMelee攻撃にボーナスを与えるSealの1つ。
通常、Sealはこれを用いる。
SoW Glyphによる、Manaコスト5%削減の効力が大きいからだ。
殴るとManaが回復する、このSeal自体の効果も強力だ。


■自身へのBuff (防御・その他)

Divine Shield (以下DS)
12秒に渡り、いかなる攻撃からも完全無敵となるBuffを得る。
無敵になると同時に、自身に付加された全てのDebuffも消し去る。
異常状態中であっても、ほとんどの場合、それらを打ち消して無敵を得られる。
無敵状態の間だけ、自身の全てのThreatを一時的に0とする。
危機的状況ではためらわずにこれを使うこと。
いかなる被ダメージも無効とするので、効果時間中に
Hand of SacrificeD.Sacなどを併用できるとなおよい。
Plate装備を着る上に、このDSも所持するので、
PaladinはHealerの中でも最も死ににくいとされている。

Divine Protection (以下DP)
12秒に渡り、自身が受ける全ての被ダメージ量を半減させる。
DSもDPも、使用するとForbearanceという2分間のDebuffが自身に付く。
このDebuffは、効果時間内に再びDS、DP、BoPLoH
自身へCastできなくさせるという制限を課す。
DPはDSほど強力ではないので、DSが使えなくなるデメリットを考えると使用しづらい。
何らかの理由でThreatを切ることができない場合、
あるいはDSをすでに使用している場合などの状況で用いる。

Aura Mastery (以下AM)
Holy Talent。
6秒に渡り、現在アクティブにしているAuraの効果を2倍にする。
Concentration Auraの場合は、Silence/Interrupt系の攻撃に対して無敵となる。
6秒という時間は短いが、Resistance 2倍や対Silence無敵効果は、
特定の状況では強力なRaid保護ツールとなる。
使用の際にはGlobal Cooldownの影響を受けない。

Righteous Fury (以下RF)
本来は自身のThreat量を上昇させる目的で使う、Tank時のBuffだ。
Protection Talentの「Imp RF」を取ると、
自身にかかる被ダメージ量が全て6%減るという追加効果も得られる。
この被ダメージ量減少だけに注目し、少々の堅さを得る目的で使う。
注意点は、HealによるHealing Threatも増加されてしまうことだ。
敵からのAggroを取りようがないエンカウンター内でのみ使うこと。
ThreatリセットやAddの発生が頻繁に起こる状況下では、
TankのAggro保持を邪魔するので使用は避けるほうが無難だろう。
逆に、何らかの理由でAddの攻撃先を自身へ集中させたいときなど、
Healing ThreatによるAggroを取る場合には有用なBuffだ。

Seal of Justice
Sealの1つで、自身のMelee攻撃が
時々2秒のStunを攻撃対象へ与えるようになる。
現在は滅多に使われることのないSealだ。
Raid内ではStun無効の敵が多く、
Stunするタイミングもランダムでは使いづらいからだ。

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「World of Warcraft」プレイ日記

Healer視点から学んだことを
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