3.3 Holy Paladin ガイド #5 - 能力 (4/5)

■攻撃Spell

Judgement of Light (以下JoL)
Judgement of Wisdom (以下JoW)
対象の敵にかけるDebuffで、対象を攻撃した各Raidメンバーの
HP(JoL)もしくはMana(JoW)が回復していく。
それなりの効力を持つ上、Holy Palにとっては
JotPのBuffを保つために必要不可欠な攻撃Spellだ。
そのため、どれほど忙しくとも1分に1回はJudgementで攻撃せねばならない。
なお、複数のPaladinがいても、同一対象には
同じJudgmentは1つまでしかかけることができない。
JoLとJoWの両方が対象へかかるように、担当を割り当てること。
JoLはTalentのDivinityによってのみHeal量が増加するので、
Divinity持ちのPaladinがJoLを担当するように割り当てるとよい。

Judgement of Justice (以下JoJ)
対象の敵にかけるDebuffで、効果は2つある。
敵の移動速度を100%に固定するのと、敵が恐怖で逃げることをなくす。
移動速度固定はPvP用の、逃走防止はPvE用の効果だ。
逃げる敵がうっとうしい場合に用いるが、
Raid内では逃げる敵があまりいないため、このSpellの出番は少ない。
なお、Judgementは全て、
何かしらのSealをアクティブにしていないと使用することができない。
また、1人のPaladinが同一対象にかけられるJudgmentは1つまでだ。

Hammer of Justice (以下HoJ)
対象の敵へ6秒のStunを与える。
隣接せねばならない上、RaidではStunの効く敵が少ないのだが、
決まれば強力なCrowd Control Spellだ。
なお、HoJにはCastを中断させる効果もある。
「Stunは効かないがCast中断は効く」という敵に対しては、
きちんと中断効果だけが適用される。

Seal of Righteousness
Sealの1つで、Melee攻撃とJudgementに追加のダメージを与える。
Holy Palが攻撃に参加する場合はこのSealを用いる。
Seal of Vengeanceの攻撃力はAttack Powerによるところが大きいので、
これはProt/Ret専用のSealと考える。

Hand of Reckoning
対象の敵1体をTauntし、強制的に自分へAggroさせる。
Holy Palはそれなりに堅いので、雑魚の攻撃を引き受ける場合などに用いる。
ICCでは、Saurfang戦でのAddの進路方向を変えさせたりもできる。
当然ながら、自分が耐え切れないような攻撃をする敵に使ってはならない。
もう1つのTaunt SpellであるRighteous Defenseは、
不必要な敵までTauntする危険性があるので使わないこと。
なお、このSpellはGlobal Cooldownの影響を受けないので、Heal作業を妨害しない。

Turn Evil
敵を20秒間、Fear状態にさせる。
ただし、対象はUndeadかDemonに限られる。
Crowd Controlの1つだが、最近のPvEではCC自体の出番が少ないため、
使う機会は極端に少ない。

Judgement各種
Exorcism
Holy Shock
Consecration
Shield of Righteousness
Hammer of Wrath
Holy Wrath
敵に直接ダメージを与えるSpellを列挙した。
どうしても攻撃せざるを得ない場合、これらを駆使することになる。
Hammer of Wrathは対象のHPが20%以下の場合のみ使える。
Holy WrathはUndeadかDemon相手にしか効果がないので注意。

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「World of Warcraft」プレイ日記

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