3.3 Holy Paladin ガイド #24 - 実践編 (ICC 6/8)

■Valithria Dreamwalker (基本のDreamwalker Healing)

Dreamwalker(以下DW)戦は、Healerが主役となる珍しいエンカウンターだ。
いかにDWを早くHealしきれるかが問われることになる。

このエンカウンターでは、2種類の役割を持つHealerグループが存在する。
常にPortalの外側でTankやRaidをHealするRaid Healer陣と、
メイン役としてDWをHealするDW Healer陣だ。

Holy Palは、Resto Shamanと並んでDWへのHeal強度が高いクラスだ。
よって、Holy PalはDW Healerに選ばれる可能性がとても高い。
もちろん、ここでもDW Healに関する情報を記載していく。

エンカウンターの成否はDW Healerにかかる部分が多いので、
DW HealerはどれだけHealできたのかという結果にこだわりたい。
全てのRaidコンテンツの中で、ここは唯一Healing Doneのメーターの値を
気にしてもいいエンカウンターだと思う。

よって、DW Healingに関する予習と準備は欠かせない。
しっかりと知識を整理した上で臨むべきだ。
DW Healerは主役だが、その分だけ責任も重いことを銘じておく。

なお、今回はRaid Healerとなる場合の情報を記述することはできない。
私にDW Heal以外の経験がないからだ。


・AuraはCrusader Auraを用いる。
Portal内での移動速度を上げてくれるので、内部のCloudを集めるのに大変有用だ。

AM(Crusader)は当然Portal内で用いる。
移動速度の上昇効果が2倍となる。

・基本はDWにBeaconを入れ、DWの8yard以内に立ち、自身にHLを連射する。
こうすることで、HLとHL Glyphの両方のHealを
漏れなくDWへ提供することができる。

・Portalの外ではとにかくHLを連射する。
可能な限りHLのCast以外のことをしない。
DWに対する大Healだけに集中する。

・更新せねばならないBuffは、JotPとDWへのBeaconだけだ。
移動が必要なときは、移動と同時に各Buffの更新をするといいだろう。

・長い距離を移動する際には、移動しながらHoly ShockによるHealを行う。

Portal内で得られるDebuffがスタックしていくと、
HLを無限に連射できるほどのManaが回復される。
ただし、戦闘開始直後のDebuffがない状態では、
HLを連射しているとさすがにManaがきつい場合もある。
よって、最初のPortalに入るまでは、1度Divine Pleaを使ってもよい。

・Debuffがスタックしてからは、残りManaを気にする必要はないので、
Heal力を半減させるだけのDivine Pleaを使ってはならない。

・「Frostbolt Volley」を受けて鈍足状態となっても、
CleanseHand of FreedomでこのMagic Debuffを解除できる。
必要であれば、慌てずに素早くこれを解除する。

・Portalをクリックしたら、しばらくスペースキーを押しっぱなしにするといいだろう。
内部のCloudは必ず上空にあるので、入った直後にCloudが見当たらなくても、
とりあえず上昇だけはしておくことだ。

・Portal内部では可能な限り多くのCloudに触れて、Debuffをスタックさせていく。
なお、Cloudは触れられて爆発する際に、触れた対象だけでなく、
周囲10yard以内にいた全ての対象にもDebuffを与える。
よって、他のDW Healerと重なりながらCloudに触れていくと、
手早く、かつ効率よくDebuffをスタックさせることができる。

・Heroicにおいては、スタックするDebuffが自身にダメージを与え続けるようになる。
よって、Portal内部でも自己Healを続ける必要がある。
Portalに入ったら、移動しながら自身にSSを貼り、
Holy ShockをCooldownごとに自身へかけ続ける。
Holy ShockがCritしたら、InstantのFoLも入れておく。
これだけで自己Healは事足りるはずだ。

・「Dream State」という20秒のDebuffが切れるときに、
DW HealerはPortal内部から外へ出される。
このDebuffの残り時間をPortal内部のタイマーに見立てるといいだろう。

・Portal内部で「Dream State」が切れる時間までに、
次のCloudへ触れることができそうもない場合は、
少しでも下方へ、少しでもRaidのいる方向へと移動するといい。
Portalから出された後の移動のロスを減らすことができるからだ。

Avenging WrathT10ボーナス込みのDivine Illumination
Trinket、アイテムなどの各Heal増強効果も欠かさずに使う。
これらは終盤におけるラストスパート時に使えるととても効果的だ。
Cooldownを考えて計算し、タイミングを調整して使っていきたい。

・一時的にHasteを増強させる効果は、
Heroism / Bloodlustの前に使ってしまう方が効果的だろう。
Heroism / Bloodlustの最中に併せて使うと、
HLのCast時間が1.0秒未満になってしまう恐れがあるからだ。
Global Cooldownは1.0秒より縮むことがないので、
Cast時間が1.0秒未満となってもCastの間隔は1.0秒のままだ。
よって、Cast時間を1.0秒未満とさせるほどのHaste増強は、無駄な要素となる。

LoHも忘れずに使う。
使いどころは、十分なDebuffのスタックがある終盤で、
各種Heal増強効果を得ているときや、DWにGuardian Spiritが入っているときなどだ。
Critすれば1発で何十万ものHealを提供することができる。

DSを使ってもスタックするDebuffが消えることはない。
緊急時には安心してDSを使うこと。
ただし、DSの効果時間中にPortalをクリックしても
中へ入れないので注意する。
また、Portal内部でDSを使用すると「Dream State」のDebuffが切れるために、
ただちにPortalから外へ出されることを覚えておく。


DW Healerにとっての最重要の課題は、
とにかくDebuffのスタックを切らさないことだ。
スタックが切れた時点でトータルのHealing量はがた落ちとなり、
任務を失敗したとみなされてしまうだろう。

Debuffのスタックを維持するコツは、Portalに入った直後と
Portalから出る直前のそれぞれの時点において、確実にCloudへ触れることだ。

Portalの外でしばらくDWをHealし、次のPortalへ入れるようになる時点では、
スタックしているDebuffの残り時間は数秒しかない。
この数秒の間にPortal内部のCloudの1つに触れなければ、スタックは切れてしまう。

よって、Portalが開く少し前には、あらかじめPortalと密着する方が賢明だ。
Portalが開く → すぐ右クリックして入る → スペースキー押しっぱなし
という流れを、間髪をいれずに済ますことができれば、
余裕をもって最初のCloudに触れることができるだろう。

また、Portal内から出される際にも、
なるべく出される直前にCloudの1つへ触れておきたい。
最後にCloudへ触れた時点から外に出される時点までの時間が長いと、
外に出た時点でのDebuffの残り時間がそれだけ短くなってしまうからだ。

触れることができそうなCloudが周囲に1つしかなくなった場合、
なるべく外に出される2~3秒前まで待ってから触れると、
Debuffのスタックの維持を楽にすることができる。

Debuffのスタックを切らさずにHLを連射できれば、
それだけでも上々な結果を出すことができる。
上記までの点に注意し、
とりあえずは20,000 HPS(Heal Per Second)を目標にするといいだろう。


■Valithria Dreamwalker (準備編)

DW Healerの準備の大前提は、極力Mana Pool増強の要素を削り、
Heal力増強の要素を稼ぐことだ。

通常のHealingにおいては、Mana切れを起こさぬ程度の
Mana Poolを蓄えることがHealerにとっての常識だ。
だが、DW HealerはDebuffの力によって、
どのような無茶をしてもMana切れを起こす心配はない状態となる。

よって、DW Healerとなる場合は、これまで蓄えてきた
Mana Pool増強の要素がほぼ無駄なものと化す。
それらを削った分だけHeal力を増強させる方が、
より多くのHeal量をDWに提供することができるわけだ。

これまで、Holy PalはMana Poolの増強が
何よりも優先される事項だと繰り返し述べてきた。
その多量のMana PoolをHeal力増強に変換する必要があるのだから、
Holy PalのDW Healへの準備は大掛かりなものとなる。

以下に、その準備のポイントを列挙していく。
DW Heal用に必要な品を取り揃えておき、
ICCへ臨む際にはそれらを持参すること。


・Statの優先度は Haste = SP > Crit >>> Int となる。
また、MP5は完全な「死にStat」となる。

・装備品は、なるべく「Haste/Crit」モノで固める。
多少アイテムレベルが下がるとしても、
MP5付きの装備より「Haste/Crit」装備を選ぶ方がよい。

T10の2セットボーナスは必須だ。
付加Statが「Haste/Crit」であるHead、Shoulder、Chestの中から選ぶといい。

・用途がDW Healだけの装備品には、HasteSPが上がるGemをはめるといい。
また、それらに付けるEnchant類もHeal力増強が見込めるものを選ぶ。

・当然、TrinketもHasteやSPにボーナスがあるものを優先して選ぶ。
Scale of Fates」や「The Egg of Mortal Essence」などは、
古い品でありながら強力なポテンシャルを持つ。

・Libramは「Libram of Veracity」がベストだ。
Holy Shockをあまり使わないので、「Libram of Blinding Light」は役に立たない。

・Flask/Elixir類の中では「Flask of the Frost Wyrm」が断然強い。

・Mana切れを心配する必要はないので、Potionは「Potion of Speed」を使う。
戦闘中に1回しか使えないので、Debuffが多くスタックする終盤に使うといい。

・Food Buffは40 Hasteのものか、「Fish Feast」による46 SPを得る。

・Dual-TalentのセカンダリにHoly/Ret型のSpecがあれば、そちらに替える方がいい。
ここではDivine Guardianを必要としないので、Critを稼ぐ方がいいからだ。
DW Healingに最適なSpecは「51/5/15」となる。

・忘れてはならないのがSoL Glyphだ。
SoW GlyphはMana Poolだけを増強するものなので、ここでは価値がない。
SoL Glyphに付け替え、Sealも忘れずにSoLへスイッチする。


Gemの選択などで、HasteとSPのどちらを重視するかについては議論の余地がある。

私はHaste重視の方がいいと思っている。
通常では、Overhealing部分を含めて考えても、
Hasteが最もHLのHPSを高めるStatだからだ。

ただし、スタックするDebuffがSPからどれだけの相乗効果を得るのか、
十分な検証は成されていない。
だから、一概にSPよりHasteの方が強力だと断言することはできない。
実際にHaste重視からSP重視へ変更したらHPSが上がった、
との報告を何回か目にしたこともある。

いずれにせよ、少なくとも「HLのHaste Cap」以降のHasteは
無駄なStatだと言えるだろう。
それ以上のHasteを得ても、HLのCast間隔は1.0秒より縮むことがないからだ。

Raidから全てのHaste Buffを得られる場合、「HLのHaste Cap」とは
Haste Ratingが1994になる地点を指す
(詳しくは「Holy PaladinのHaste Cap」を参照してほしい)。
よって、TrinketやPotionなどのアイテムから得られる一時的なHasteボーナスと、
装備品から得られるHasteの合計値が1994を上回るのであれば、
余剰分のHasteはSPに変換する方がいい。

また、終盤で使われるはずのHeroism / Bloodlustも考慮に入れる場合、
この「HLのHaste Cap」の値は大幅に下がり、777 Haste Ratingとなる。
これ以上のHasteを得ても、Heroism / Bloodlust中のHLのCast間隔は
1.0秒より縮むことはない。

Heroism / Bloodlustの最中の余剰Hasteさえ無駄だとみなすであれば、
Hasteは777まで得ることにして、後はSPを稼ぐといいのだろう。

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「World of Warcraft」プレイ日記

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