この度、またまたブログをお引越しすることになりました。
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こちらではもう更新およびコメントの返信等は致しません。
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ラベル: [その他]
3.3 Holy Paladin ガイド #27 - 目次
本日の投稿をもって、WotLKにおけるHealingガイドは最終回とする。
ついつい大型の連載としてしまったので、最後に目次を付けることにした。
各投稿の題名と、それらのリンクを投稿順に列挙していく。
#1 「役割と心構え」
#2 「能力(1/5)」
#3 「能力(2/5)」
#4 「能力(3/5)」
#5 「能力(4/5)」
#6 「能力(5/5)」
#7 「準備編 (Talent Spec)」
#8 「準備編 (Stats)」
#9 「準備編 (Gear)」
#10 「準備編 (LibramとTrinket)」
#11 「準備編 (Gem)」
#12 「準備編 (Enchant)」
#13 「準備編 (Glyph)」
#14 「準備編 (Consumables)」
#15 「準備編 (マクロ)」
#16 「準備編 (Addon)」
#17 「実践編 (基本のHeal Work 1/2)」
#18 「実践編 (基本のHeal Work 2/2)」
#19 「実践編 (ICC 1/8)」 (Trash)
#20 「実践編 (ICC 2/8)」 (Marrowgar、Deathwhisper、Gunship)
#21 「実践編 (ICC 3/8)」 (Saurfang)
#22 「実践編 (ICC 4/8)」 (Festergut、Rotface、Putricide)
#23 「実践編 (ICC 5/8)」 (Princes、Queen)
#24 「実践編 (ICC 6/8)」 (Dreamwalker)
#25 「実践編 (ICC 7/8)」 (Sindragosa)
#26 「実践編 (ICC 8/8)」 (Lich King)
#27 「目次」
Holy PalのHeal WorkはHL一辺倒という内容でありながら、
決して楽とは言えない作業だ。
Raid内における責任も重い。
だが、幸いなことに、現在のHoly PalはHealerの中でも花形となり得る存在だ。
ICCにおいては、最低1人は必要だとされるクラスでもある。
ゆえに、どのRaidも安定したHoly Palの確保に尽力しているはずだ。
こうした現状の中で、期待された任務を全うし続けることができるHoly Palは、
間違いなくRaidから重宝されるだろう。
そのような存在となる過程において、
このガイドの何か1項目でも参考にされるのならば、
私にとっては大変嬉しいことだ。
なお、Resto Druidについても同様なガイドがほしいとの声を
いくつかいただいたが、そちらを作成する予定は今のところない。
残念なことに、このようなガイドを記述できるほどのRaid経験を、
Resto Druからは得ることがなかったからだ。
了承していただきたい。
ラベル: [Class - Paladin] , [Patch - 3.3]
3.3 Holy Paladin ガイド #26 - 実践編 (ICC 8/8)
ボスのHPが70%になるまでをP1、ボスのHPが70~40%である間をP2、
ボスのHPが40%になった後をP3とする。
また、P1とP2の間にある移行期をP1.5、
P2とP3の間にある移行期をP2.5とそれぞれ定める。
なお、このLich King戦のガイドはNormal Modeの情報だけを掲載する。
私自身に十分と言えるほどの25man Heroic Modeの経験がないからだ。
・Auraの優先順位は Shadow > Frost > Devotion。
・D.SacとAM(Shadow Resist)は、Raid全体がダメージを受ける場面で使う。
P1.5およびP2.5に入った直後や、P3でVile SpiritがRaidを襲うときなどが主な使いどころだ。
・P1ではShambling HorrorをTankしているOTにBeaconを入れ、
ボスをTankしているMTにHealを入れ続ける。
P2とP3では、ボスをTankしているMTにBeaconを入れ、OTやRaidをHealする。
・P1で「Necrotic Plague」のDisease DebuffをDispelするときは、
4%もの確率でCleanseがResistされることに注意する。
念のために早めからCleanseを連打しているといいだろう。
もっとも、Dispelの作業はHitを十分に稼いでるDPSへ頼んでしまうのがベストだ。
・P1とP1.5では、AddのShambling HorrorのBuff欄を注視する。
そして、Shambling Horrorに「Enrage」のBuffが付いたら、
これが消えるまではHLを連発し続ける。
「Enrage」中のShambling Horrorは、OTへ大ダメージを与えるからだ。
・P1.5とP2.5では、なるべくJoLのDebuffをRaging Spiritへキープさせる。
これらのPhase中は、JoLによるHealが非常に効果的だ。
・P2のAddのVal'kyr Shadowguardは、約40秒ごとに召喚される。
すなわち、Imp HoJを取っていれば、毎回1体はHoJでStunさせることができる。
・また、Holy Wrathによって、全てのVal'kyrをまとめてStunさせることもできる。
ただし、この行為は推奨しない。
たった3秒しか効果時間がないHoly WrathのStunで、
StunのDiminishing returns(次のStun Spellの効果時間を半分にさせる)を
いたずらに進行させるのは得策ではないからだ。
・P2とP3で現れるダメージゾーンの「Defile」は、
上に乗っている対象がダメージを受けたときに拡大される。
よって、DSを使用していてダメージを受け付けない状態ならば、
「Defile」の上を走っても「Defile」は拡大されない。
・P2とP3でTankに「Soul Reaper」のDebuffが付いたら、
とにかくTankが死なないようにHLを連発し続ける。
Debuffが消えた後も5秒間はボスの攻撃力が上がっているので、
しばらくはHLの連発を続けること。
ほとんどの場合、このときに一時的なTankの交代があるので、
HLをかける相手はもう一方のTankにする。
・「Soul Reaper」に対するHL連発をいつでもできるように、
移動は「必要最小限に」「移動できるときに移動しておく」の2つを
常に心がけながら行う。
・P3の「Harvest Soul」のDebuffをRaidフレームに登録しておくことは、
Raid Healerでなくとも必須の事項だ。
対象者はわずか2~3秒の間に致死量分のダメージを受けるので、
反応よくこれにHealせねばならない。
・Healing Aggroなどで、P3のAddのVile Spiritが複数自身へ襲ってきたら、
DSで即死を回避する。
自身に「Harvest Soul」のDebuffが付くと、
ボスの持つFrostmourneの内部へ自身が転送される。
ここでの任務は、内部にいる味方NPCのTerenas Menethilを助けることだ。
この味方NPCは、同じく内部にいるSpirit Wardenと戦っている。
味方NPCが倒れる前にSpirit Wardenが死ぬと任務に成功し、外へ出られる。
逆に、先にNPCが倒れると任務に失敗し、RaidをWipeさせる要因となる。
内部に着いたら、まずは慌てずに味方NPCをFocusへセットし、
これにHLを連発してHealする。
味方NPCは、すでにHPが半分減っている状態であるからだ。
Healしながら、敵NPCのSpirit WardenをTargetへセットしておく。
味方NPCのHPが十分に回復される頃には、 敵NPCが味方NPCに向けて、
「Soul Rip」というChanneling SpellをCastしてくるはずだ。
このChannelingが見えたら、即座に敵NPCへHoJを入れて、
これを中断させること。
「Soul Rip」は、味方NPCに付けられる同名のMagic Debuffを
除去することによっても中断が可能だ。
仮にHoJがResistされたとしても、慌てずに味方NPCへCleanseをかけることだ。
Healと「Soul Rip」の中断さえできれば、味方NPCが先に倒れることはない。
後は一刻も早く戦線へ復帰できるよう、自身も敵NPCへの攻撃に参加する。
消費Mana量の少ない順に、攻撃用のSpellを以下に列挙する。
これらをCooldownごとに使用していけばいいだろう。
・Judgement of Wisdom
・Shield of Righteousness
・Exorcism
・Hammer of Wrath (対象のHPが20%以下のときのみ)
・Holy Shock
・Consecration
ラベル: [Class - Paladin] , [Patch - 3.3]
3.3 Holy Paladin ガイド #25 - 実践編 (ICC 7/8)
ボスのHPが35%になるまでを通常Phase、ボスが空中にいる間をAir Phase、
ボスのHPが35%になった後を最終Phaseとそれぞれ定める。
・Auraの優先順位は Frost > Devotion > Concentration。
・基本はTankにBeaconを入れてRaidをHealする。
可能な限りHLを使用し、HL GlyphのHealによってRaid Healを助ける。
・次のAir Phaseが来るまでに最終Phaseへ突入しそうもない場合は、
Manaの残量をあまり気にする必要はない。
Air Phase中に休憩することができ、ここで多くのManaを回復できるからだ。
・Air Phaseに入ったらDivine Pleaを使う。
そして「Ice Tomb」にJoWを入れ、これをSoWで殴り続ける。
それだけで最大Manaの50~75%分のManaを回復することができる。
・D.SacやAM(Frost Resist)を使うタイミングは、
「Icy Grip」によって引っ張られた後の、
ボスから逃げている最中が最も適しているだろう。
Raid全員がInstant CastのSpellしか使えなくなるため、
自身を含めたHealer陣のHeal量が少なくなるからだ。
・「Icy Grip」はResist可能だが、これはFrost属性ではなくPhysical属性のSpellだ。
そして、Physical属性のSpellのResist率を上げる方法はない。
よって、「Icy Grip」をResistさせる目的でAMを使うのは無意味な行為となる。
・「Icy Grip」の直後にボスがCastする「Blistering Cold」の効果範囲は25yardだ。
よって、ボスから25yard以上離れたら、それ以上逃げる必要はなくなる。
逃げながらボスとの距離を注視し、これが「25-30yard」となったら、
すぐにHLのCastを始めてTankへのHealを再開する。
・通常Phaseと最終Phaseでは、なるべくJoLのDebuffをキープさせる。
この戦闘ではJoLによるHealが非常に効果的だ。
・誰かが「Ice Tomb」で固められている間は、大半のDPSがこれを攻撃する。
よって、JudgementのDebuffはボスより「Ice Tomb」の方へ優先して入れるといい。
・JudgementはMelee攻撃だ。
だから、自身に「Unchained Magic」のDebuffが付いている間でも、
JudgementのCastによって「Instability」のDebuffが付くことはない。
代わりに「Chilled to the Bone」というスタックするDebuffが付くこともあるが、
これの効果時間は8秒なので、Cooldownが10秒のJudgementは気兼ねなく連発できる。
・最終Phaseで「Unchained Magic」を受けてHealできないときは、
「Icy Tomb」を殴ってSoWによるMana回復を得る。
・誤解されがちだが、DSは「Mystic Buffet」のDebuffを消してくれるわけではない。
さらに、DSの効果時間中でも構わず「Mystic Buffet」はスタックされていく。
DS中は、単に「Frost Aura」によるダメージを受けないだけだ。
よって、DSの最中でも「Mystic Buffet」のスタックを切る必要がある。
・DSによって「Unchained Magic」のDebuffは消すことができる。
何らかの理由でHeal可能なHealerが少なくなった場合は、
DSでこのDebuffを取り除き、Healingに復帰することができる。
DSは「Mystic Buffet」を消すのではなく、
「Unchained Magic」を消すための緊急用Spellだということを認識しておく。
Sindragosa戦の最終Phaseは、全エンカウンターの中でも
最もHealingがきつくなる局面の1つだ。
Healer陣によるSpellのCastに制限がかかるからだ。
Healerは、以下の状態のときには満足にHealすることができない。
・「Unchained Magic」のDebuffを受けているとき
・「Frost Beacon」を受け、「Ice Tomb」で固められている間
・「Icy Grip」によって引き寄せられ、ボスから逃げているとき
さらに、「Mystic Buffet」のDebuffがTankへのHealingを妨害する。
このDebuffを消すためにはボスからの視線を切らねばならないが、
その行為は同時に、自身とTankとの視線も切ることになるからだ。
とにかくHeal可能なHealerたちは、
HealできないHealerたちの分まで努力せねばならない。
とりわけ、大ダメージを受け続けるTankへのHealingは困難を極める。
もちろん、ここでもHoly Palの仕事はTankへのHealingだ。
そこで、最終PhaseでTankをHealするにあたり、
覚えておいて損はない4つの手法を以下に掲載していく。
まずはBeaconの付け替えだ。
最終PhaseではTankが頻繁に交代するが、
面倒でもその都度にBeaconを付け替える方が何かと便利だ。
1番の理由は、HLを自身やRaidへかけることができるようになり、
HL GlyphによるHealをRaidへ配れることだ。
最終PhaseではRaidが1箇所に固まっていることが多いので、
HL GlyphによるRaid Healは非常に効果的となる。
よって、常に現在のTankへBeaconを入れ、自身へHLをかけ続けるのが、
最終PhaseにおけるTank Healingの基本的な形となる。
なお、RaidへHealをかける場合は、かける前に
Healする対象者とTankとの視線が通っているかどうかを確認すること。
もし両者の間に「Ice Tomb」があり、視線が切れているのならば、
Beaconによる転送HealはTankに届かないからだ。
次に、「Mystic Buffet」のDebuffのスタックを切りながら
TankをHealする際の手法を記述する。
「Mystic Buffet」のスタック数をなくすためには、
いったん「Ice Tomb」の裏に隠れて
Debuff自体を受けないようにする必要がある。
しかし、隠れている間はTankとの視線が切れてTank Healができない。
よって、隠れる時間はなるべく短くしたい。
それを最短にするための前提として、
「Mystic Buffet」のスタックの仕組みを明確に知っておく必要がある。
「Mystic Buffet」のDebuffは、ボスとの視線が通っていると、
6秒の間隔で1スタックずつ増えていく。
そして、「Mystic Buffet」の効果時間は8秒だ。
8秒の間に1度も「Mystic Buffet」のスタック判定に引っかからなければ、
スタックしていた「Mystic Buffet」のDebuffは消え去ることになる。
そこで、基本的には以下のローテーションでTank Healingを行うと
Healの効率がよくなるだろう。
1. 「Ice Tomb」の脇でTankをHealし続ける。その際に、自身のDebuff欄を注視しておく。
2. 「Mystic Buffet」を受けたら、それが残り3~4秒になるまでそのままTank Healを続ける。
3. 「Mystic Buffet」が残り3~4秒になったら、すぐに「Ice Tomb」の裏へ隠れる。
4. 「Mystic Buffet」のDebuffが切れるまで、「Ice Tomb」の裏でRaid Healingを続ける。
5. 「Mystic Buffet」が切れたらまた最初に戻り、手順を繰り返す。
これを継続的にこなすには練習を必要とするが、
Tank Healingの基本形なのでしっかりとできるようにしておきたい。
どうしても混乱が生じてTank Healがおろそかになるというのならば、
「4秒間外側でTank Heal」「4秒間内側で隠れる」の2つの動作を
単純に繰り返すだけでもよい。
そばに「Ice Tomb」がある限りは、理論的には「Mystic Buffet」が
3つ以上スタックすることのないTank Healの方法だ。
3番目の手法は、安全なスポットを利用することだ。
「Ice Tomb」が設置される場所は2箇所ある。
それがTankに近い側へ出た場合、
「ボスからの視線は切れるが、Tankからの視線は切れない」
というスポットを比較的容易に見つけることができる。
※参考図
そのスポットに立つまでの手順を以下に挙げる。
1. 「Ice Tomb」の裏で、Tankのいる側へ位置する。
2. ボスからの視線が切れている状態を保ちつつ、
「Ice Tomb」の裏からTankを覗き込むように、
Tankとの視線が通る位置まで少しずつ外側に向かって移動する。
3. Tankとの視線が通ったかどうかの判定には、Holy Shockを用いるとよい。
これをTankへ直にかけるよう連打しながら、Healが成されるまで位置を微調整し続ける。
TankにHealが通るスポットを見つけ、
正しくボスからの「Mystic Buffet」が自身に付かないことを確認したら、
あとは自身に向けてHLを連発し続ければいい。
「Mystic Buffet」を気にせずにTank Healへ集中できる状態となる。
このスポットを見つけるのに手間取ると、
それだけTankへのHealが遅れるというリスクはある。
だが、いったん見つけてしまえば、後は「Ice Tomb」が破壊されるまで
ノンストップでTankに大Healを供給し続けることができるのは大きな利点だ。
※7/13 追記:
実際に再検証してみたところ、以下のBeacon Healの手法では
正しくTankをHealすることが出来ていませんでした。
お詫びをするとともに、この掲載を取り消させていただきます。
(ご指摘どうもありがとう!)
それは、「Frost Beacon」の対象者を利用することだ。
「Frost Beacon」の対象者は、Raidから離れて「Ice Tomb」を置きに行く。
もちろん、場に残っている「Ice Tomb」からも離れていく。
だから、「Ice Tomb」で固められるまでは、
この対象者は必ずTankとの視線が通る場所にいるわけだ。
そこで、Beaconが付いているTankへのHealの「中継点」として、
この対象者を利用してもいい。
自身とTankとの視線が通っていない状態でも、
「Frost Beacon」の対象者にHealを入れることができれば、
その対象者を経由してTankにBeacon Healを供給できる。
すなわち、「Frost Beacon」が誰かに入ってから
その対象者が「Ice Tomb」で固められるまでは、
ずっと既存の「Ice Tomb」の裏に隠れながらTankをHealすることもできる。
覚えておくといいだろう。
ラベル: [Class - Paladin] , [Patch - 3.3]
Ruby Sanctum プレビュー #2 - ミニボス
・SavianaのEnrage BuffをTranq Shot系で解除する
・「Flame Beacon」を受けたらRaidから離れる
・「Enervating Brand」を受けたらRaidから離れる
・Baltharusのコピーが生まれたらOTがキャッチ
・DPSはBaltharusのコピーを無視して本体攻撃
・Tankに「Cleave Armor」がスタックしてきたらTank交代
・AddのOnyx Flamecallerが沸いてきたら、OTが捕らえてこれから駆逐
Halionと戦う前に倒す必要があるミニボスについても解説する。
ミニボスは3体いる。
入り口から向かって右側にいるのがSaviana Ragefireで、
左側にいるのがBaltharus the Warbornだ。
この2体を倒すと、奥にいるGeneral Zarithrianと戦うことができる。
そしてZarithrianを倒すと、晴れてHalionが登場する仕組みだ。
なお、それぞれのミニボスから1枚の「Emblem of Frost」を得ることができる。
25manのHalion戦ではTankは2人しか必要ない。
しかし、ミニボスのBaltharusとの戦いでは
3人のTankを使う方が安定するだろう。
・Flame Breath
前方Cone状のAoE攻撃。
範囲内にいた全ての者へ24500~31500のFireダメージを与える。
・Enrage
Savianaに付くEnrage Buff。
10秒に渡り、対象の攻撃速度を150%上昇させる。
このEnrage BuffはTranquilizing ShotなどでDispel可能。
・Fire Nova
「Enrage」のBuffが付いているときに使用される。
2秒ごとに、Raid全員へ約7600のFireダメージを与える。
・Flame Beacon
ランダムの5体のターゲットへ付加するDebuff。
標的の目印となるだけで、このDebuff自体は何もしない。
5秒後に、この対象へ「Conflagration」が使用される。
・Conflagration
「Flame Beacon」を付けた対象に向けて使用される攻撃。
対象と、それぞれの対象の10yard以内にいた全ての者へ
8325~9675のFireダメージを与え、
さらに同名のDebuffを5秒に渡って付加する。
Debuffは対象を行動不能とさせる。
さらにDebuffは、対象と対象の8yard以内にいる全ての者へ
2313~2687のFireダメージを1秒ごとに与える。
・Blade Tempest
前方15yardまでの、Cone状のAoE攻撃。
4秒に渡り、範囲内にいた全ての者へ
通常の70%分の武器ダメージを1秒ごとに与える。
・Enervating Brand
ランダムのターゲットへ付加するDebuff。
Debuffは10秒に渡り、対象と対象の12yard以内にいる全ての者へ、
同名のスタックするDebuffを2秒ごとに付加する。
このスタックするDebuffは、1スタックごとに
対象のダメージ量とHealing量をそれぞれ2%減少させ、
さらにBaltharusへ「Siphoned Might」のBuffを1スタック分付加する。
・Siphoned Might
10秒に渡ってBaltharusが得るBuffで、99回までスタック可能。
Buffは、1スタックごとに対象のダメージ量を2%増加させる。
Raidの誰かが「Enervating Brand」のDebuffを1スタック分受けるたびに、
このBuffがスタックしていく。
・Repelling Wave
BaltharusのHPが67%、および33%となるときに使用される
(10manではHPが50%のとき)。
Baltharusの周囲にいる全ての者へ、
4163~4837のFireダメージ、3秒のStun、Knock Backの全てを与える。
・Summon Clone
「Repelling Wave」のCast完了時に必ず使用される。
使用者と同等の能力と姿を持つコピーを1体作る。
・Cleave Armor
現在のターゲットに付加するDebuff。
このDebuffは5回までスタック可能。
Debuffは30秒に渡り、対象のArmor値を20%減少させる。
・Intimidating Roar
Raid全員に付加するDebuff。
Debuffは4秒に渡り、対象をFear状態にさせる。
・Summon Flamecaller
AddのOnyx Flamecallerを複数召喚する。
・Lava Gout
AddのOnyx Flamecallerによって使用される。
1体のターゲットへ9897~11103のFireダメージを与える。
このCastはInterruptできる。
・Blast Nova
AddのOnyx Flamecallerによって使用される。
使用者から40yard以内にいる全ての者へ6563~8437のFireダメージを与える。
このCastはInterruptできる。
Tankはボスの背をRaidに向ける。
Tank以外はボスの前方に位置してはならない。
戦闘の最中にボスへ「Enrage」のBuffが入ったら、
HunterのTranquilizing Shotや
RogueのAnesthetic Poisonなどで即これを消すこと。
ボスが空中を飛んでいるときに、
「Flame Beacon」を受けた者はRaidから遠ざかる。
そして、その対象者たちに誰も近寄らないこと。
もしTankがこれを受けた場合は、OTが代わりにボスを捕らえるといいだろう。
直後の「Conflagration」によって、そのTankが5秒間行動不能となるからだ。
Tankはボスの背をRaidに向ける。
Tank以外はボスの前方に位置してはならない。
「Blade Tempest」はそれなりに強力なので、
HealerはこのChannelingが見えたら大HealをTankに与え続ける。
「Enervating Brand」を受けた者は、Raidの全員から12yard以上離れること。
さもないとボスの攻撃力がどんどん上昇していってしまう。
10manではボスのHPが50%のときに、
25manではボスのHPが67%と33%のときに、それぞれボスのコピーが生まれる。
OTは出てきたコピーを素早く捕らえること(25manでは3人のTankが必要)。
ボスはコピーを作る直前にStunとKnock Back効果のあるAoE攻撃を行うので、
OTはあらかじめボスから離れている方がコピーを捕らえやすいだろう。
DPSはコピーを無視して、常に本体を攻撃する。
本体が死ぬとコピーも全て消えるからだ。
見分けられるよう、あらかじめ本体にRaidアイコンを付けておくといい。
左右からAddが来るので、Raidは中央に固まるといいだろう。
OTはAddを全て捕らえ、可能な限りAddのCastをInterruptする。
DPSはこのAddから処理していく。
現在のTankに付く「Cleave Armor」のスタック数が多くなりすぎないうちに、
OTがボスをTauntしてTankを交代する。
交代されたTankは、代わりにAddのTankへ向かう。
Add Tankの「Cleave Armor」のDebuffが切れたら、またボスTankを交代させる。
ボスは定期的にRaid全体をFear状態にさせる。
対策としてShamanにTremor Totemを置かせたり、
PriestにFear WardをTankへかけさせたりするといいだろう。
・味方へのDebuff
Flame Beacon
Conflagration
Enervating Brand
Cleave Armor
・敵方のBuff
Enrage
ラベル: [Patch - 3.3] , [Raid]